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ライフログ
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2014年 08月 23日
→同ライブの一部を収録したCD作品については 『TMN final live LAST GROOVE 5.18/19 DISC EDIT』をご覧下さい。 TMN final live LAST GROOVE 5.18 Live Video / 1994.8.1 1. 金曜日のライオン (Take it to the lucky) 2. BE TOGETHER 3. DON'T LET ME CRY (一千一秒物語) 4. NERVOUS 5. ACCIDENT 6. WE LOVE THE EARTH 7. LOVE TRAIN 8. 1/2の助走 ~Just For You And Me Now~ 9. CONFESSION ~告白~ 10. 永遠のパスポート 11. RAINBOW RAINBOW (陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜) 12. COME ON LET'S DANCE 13. ALL-RIGHT ALL-NIGHT (No Tears No Blood) 14. KEYBOARD-SOLO 15. GET WILD '89 16. DRAGON THE FESTIVAL 17. SELF CONTROL (方舟に曳かれて) 18. ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者) 19. SEVEN DAYS WAR ・・・ 1994年6月、NHKにてTMN終了ライブの特番 「TMNラストコンサート 4001 DAYS GROOVE」が放映された。 ライブビデオの発売に先駆け、 2日間に亘る終了ライブの模様がダイジェストで流れた。 冒頭で、NHK古屋アナウンサーによる前口上があった。 「日本のポップスに大きな影響を与えたTMNが、 今年4月21日に終了を宣言しました。突然の発表でした」 まるでお悔やみのニュースみたいな文面だ。 「そのTMNの最後のコンサートが5月18日と19日、 東京ドームで行われました。 2日間の公演のために用意されたチケットが、8万枚。 これが2時間で売り切れたのです。 これは、驚きでしょうか。 いや……TMNの人気を考えるなら、驚きではありません」 これは「そんなに当時のTMNは人気があったのか!」というより、むしろ 「8万席が2時間かーんーまーTMの人気っちゃそんなもんなんだろうなー5万席が4分で完売したり(ラルク)、2日間10万席が2分で完売したり(これもラルク)、3日間15万席が瞬殺ソールドアウトしたり(Xの復活ライブ)するバンドもいるしなーていうかあの当時のTMだからちゃんと売り切ったんだろーなー今のTMじゃいつぞやのglobeの二の舞だわ」 という風に考えてしまう文脈である(比較対象が後年の例ばっかだけど)。 それに、東京ドーム2DAYSで8万枚ということは、1日で4万席。 ん?東京ドームって5万人は入るよな?? 実際、このライブは延べ10万人以上は入ったって言うし……。 ムック「TMN 4001 FINAL」を見てみると、 チケット一般販売で、9万席が即座に売り切れた。 その後増席分販売が行われ、それも売り切れた。ということらしい。 NHKとムックとで数字に齟齬があるが、 いずれにしてもかなりの増席が出来た、ということなのか? さて今回と次回は、ビデオとして発売されたこの終了ライブ、 「TMN 4001 DAYS GROOVE」について。 CD版は一回で簡潔にまとめてしまったが、 ビデオのほうは1本ずつ語りたいと思う。 まずは初日、「TMN final live LAST GROOVE 5.18」から。 ・・・ 最初のシーンは、あの「運命の時」。 1994年4月21日深夜(日付上は22日)、 「TMNのオールナイトニッポン」放送開始直前。 ニッポン放送のスタジオの時計の針が1時を指す。 シーンはモノクロの人だかりへ切り替わり、ビデオのタイトルが表示される。 そしてスタジオ風景が、やはりモノクロで。 「金曜日のライオン」のリハーサルが始まるところで、ライブ本編へ。 いよいよTMN最後の祝祭、時空を超えた「4001日分のEXPO」が、幕を開ける。 「TMN 4001 DAYS GROOVE」初日、1994年5月18日の演目は、 主に1984年から1987年まで、 『Gift for Fanks』と同じ範囲内でのセレクトである。 『Gift for Fanks』拡大版とみていいのかも知れない。 (『Gift for Fanks』との重複は、二日目の2曲を含めて10曲) 実際のライブのオープニングでは、 「WORLD'S END II」や「DECADE」の冒頭で出てきたような黒人が メンバー紹介とかMCをやっていたらしいが、その部分はカットされている。 (その黒人の姿は、『5.19』CD版のブックレットの 「NIGHTS OF THE KNIFE」のページ、 或いは「5.19」ビデオ版の「GET WILD」サンプリング乱打部分で確認出来る) 「わんとぅう、すりふぉぁぇ……」 「パオォ~ン!」 「わんとぅう、すりふぉぁぇ……」 「ゥアア~アオォ~ウ!」 無機質なボイスによるカウントと共に、 サファリ地帯からの咆哮が聞こえる。 まずは1stシングル曲、「金曜日のライオン」。 いつ振りの演奏だったのかは知らないが、 再始動後には「DOUBLE-DECADE」「the beginning of the end」と 10年おきに新たなバージョンで演奏されている。 それだけにオリジナルに近いアレンジは、 TMのライブではこれが最後かも知れない。 「Give me, all night... silky, milky, funky night... give me ... all your heart!!」 続く「BE TOGETHER」では、 イントロに『DRESS』バージョンでのナレーションが入る。 (タイミングがちょっと良くないが) 元々ライブでも人気の高い曲であったが、 まさか5年後にリバイバルヒットしようとは、 この当時は誰にも想像もされていなかったろう。 「DON'T LET ME CRY」は、 前回の「EXPO ARENA」にて大胆なアレンジで披露されたが、 今回はオリジナル準拠のアレンジである。 「NERVOUS」は、これまた「CAMP FANKS!!」以来5年振りと思われるが、 「FANKS DYNA-MIX」で見せたあの振付もここで再現された。 スタジオ版ではブラスセクションが印象的だったイントロでは、 アツいギターソロがブラスをかき消すように差し挟まれる。 ギターバンドからは何光年も離れていると認識されがちなTMNだが、 ライブにはほぼ毎回ヘヴィメタルギタリストが迎え入れられている。 しかも今回は2人だ。 健ちゃん=北島健二は、初期のレコーディングには参加していたものの、 TMのライブに出演するのはこれが初めてのこととなる。 次に入るのは、そんなサポメン達の打合せシーン。 わたるとべーあん、健ちゃんと葛G。 ドラマー同士、ギタリスト同士で綿密な打ち合わせ。 小室、健ちゃんとの談話。 そして「1/2の助走」をリハーサル。 「ヤノピーのローソーから」 「わぁーん、とぅー、すりー・・・」 「や め ろ ッッ」 「ヤノピーのローソー」とは「ピアノのソロ」のことである。 中洲産業大学のタモリ教授によれば、ジャズマンの間では ピアノは「ヤノピー」(「アノピー」かも知れないがそう聞こえる)、 ラッパは「パツラ」という風にひっくり返して呼ぶ。他にも 寿司を食べる→シースーをベーターする マネージャー→ジャーマネ 銀座→ザギン ねえちゃん→ちゃんねえ 旨い→まいうー 阿部→べーあん 菅(すが)→ガースー 等がある。 再びライブに戻り、「ACCIDENT」。 こちらも長らく披露されていなかったであろうし、 これ以降20年間、「the beginning of the end」までは、 TMのライブでは演奏されることのなかった曲である。 (ウツのソロライブで披露されたことはある。 その際のライブテイクがウツベスト盤『THE BEST 2000-2004』に収録) 続く2曲は、この日の「1984-1987」の中では例外的な選曲。 「WE LOVE THE EARTH」と「LOVE TRAIN」。 オリジナルアルバム『EXPO』と同じ流れである。 初期からのFANKSは、ここでハッと現実に引き戻されたのかも知れない。 「WE LOVE THE EARTH」では、木根はエレピ担当。 「LOVE TRAIN」の後、「いきなり飛ばしてますがw」とウツのMCが入る。 リハーサルを2週間行ったがあまり歌わなかったこと、 それは当日の気持ちや臨場感を味わいたい為であること、 デビュー当時木根が謎の中国人扱いだったこと、 「ACCIDENT」のシングルのプロモーションを小室と2人でやったこと、 その際の宿泊先で布団が2人分並べて敷いてあったこと、 それで2人とも妙な気分になったこと、 そんなことを取り留めもなく話していたら木根が動き出した。 木根「それにしてもよくしゃべるなあ(棒)」 ウツ「あ、そう?w」 木根「いつからそんなにしゃべるようになったんだ?(棒) だったらむかしからちゃんとしゃべろよ!(棒)」 「しゃべれよ」が「しゃべろよ」になる辺りが木根らしい。 「ここ(MC)はずっと僕が任されていたんですけど…… この人、とうとうしゃべっちゃったよw」とウツ。 MC明けは「とっても懐かしい曲」として「1/2の助走」。 そして「CONFESSION」、とバラードが続いていく。 この辺の曲、「EXPO」ツアーの「フォークパビリオン」でも披露されたと思うが、 それを除けば「1/2の助走」は随分とレアな曲ではなかろうか。 木根がかつて描いていた将来(「日本一のバンド男」)では、 TM解散後、初のソロコンサートで1曲目にやるのが この「1/2の助走」ということになっていた。 そして「永遠のパスポート」、こちらも珍しい曲だ。 20年後になって妙に推されるようになるが。 「RAINBOW RAINBOW」、「フォークパビリオン」を除けば5年振り。 アウトロも終わらぬうちから、 「てけてけてけてけ・・・」と聞き覚えのあるフレーズが。 「COME ON LET'S DANCE」である。 TMNの歴史において最も浸透したであろうキーワード「FANKS」、 それを象徴する1曲である。 ちなみにイントロの「てけてけてけてけ・・・」の生みの親は この大舞台にも立っている久保こーじである。 「ALL-RIGHT ALL-NIGHT」は、 「RHYTHM RED」ツアー(「WORLD'S END II」収録)でも披露されていた曲。 ウツが首に巻いていた水玉のスカーフ?を取る。 曲が終わり、モノクロシーンへ。「BE TOGETHER」打合せ。 小室の隣には坂西さんらしき人もいる。 イントロをどうするかについての話し合いらしいが、 「代々木でやった振り落とし(?)バージョン」、 おそらく出だしでサビ部分を歌って「ウェルカムトゥザファンクス!」 というやつだろうが、それを提案していたら、 ウツ「ないよそんなの(キッパリ)」 覚えていないのか、それともシラを切っているのか。 「出たッッ!!」と久保が言う。 メガネのスタッフ氏、「ここは一旦冷静になって!ww」。 その後、小室から「ナイツオブザナイフ」や「エレプロ」「ポイント」 といったワードが出てくるが、ここは終盤の曲順決めだろうか。 木根が姿を消していることに気付くウツ。 葛G曰く「俺らに突っ込まれるもんだから黙って帰りやがった!!」 そしてウツも、帰り支度をしてジャーマネ、もといマネージャー氏と こっそり抜けだそうとする。 「こらっ!!!!」 こういった一連の打ち合わせ風景を見ていると、 「今悪者はこのヒトッッ!!」 「浅草の三社祭みたい」 「天文学的な数値が出たぞッッ!!」 とりあえず、久保こーじが一番テンション高い。 おそらく現在に至るまで、 TMのライブで久保がオモテに出てくるのは、この終了ライブだけである。 それ以前では完全に裏方に徹しているし、 再始動後は小室と袂を分かって自身の活動を行っている。 ライブ本編へ戻る。 小室によるキーボードソロ。 「DAWN VALLEY」「GIRLFRIEND」「FOOL ON THE PLANET」と、 聴き慣れたメロディが次々と登場する。 そしてサンプリングボイスの応酬へと突入。 以下、テケトーに抜粋して文字に起こしてみる。 「ジャジャジャジャ」「ジャジャジャジャ」 「ゲッワイエン」「ジャジャジャジャ」 「hitman!(?)」「ジャジャジャジャ」 「hitman!(?)」「ジャジャジャジャ」 「hitman!(?)」「ジャジャ」「hitman!(?)」「ジャジャ」 「アォッアォッアォ・・・」 「ボボボーボボーボボー(????)」「ジャジャジャジャ」 「でっでっででででっでっでっでっ・・・」「うにょうにょうにょ・・・」 「ジャジャジャジャ、ジャジャジャジャ」 ウツ「ディェエエエ、エビバディー!」 「ジャジャジャジャ、ジャジャジャジャ、ジャジャジャージャジャージャ・・・」 ウツ「デンスデンスデンスデンデンデンスデンスデンスデンデンデァデァー」 「ゲッワイエンタフ」「ゲッワイエンタフ」 ウツ「フー!」 「ゲッチャンス」「ゲッワイエンタフ」「ゲッチャンス」「ゲッワイエン」 「ゲッゲゲッゲゲゲ・・・」「ジャー」「ダン!ダン!ダダン!」・・・ 「ジャジャジャジャ!!!!」 ウツ「……ゲッワイ!!」 うわぁ。字数稼ぎもいいとこだ。 とりあえず「デンスデンスデンス……」のとこは、 ちょっと「GET WILD (VER.0)」での 小室の「ステンレス歌唱」を意識してるでしょう(発売は一週間後だが)。 そして「GET WILD '89」へ。 オリジナル「GET WILD」ではなく、「GET WILD '89」である。 二人のドラマーのことを考慮しての選択だろうか。 わたるならば、イントロでドラムソロを披露する(「ゲッゲゲ・・・」と共に)。 べーあんの場合は、アレンジされたゲワイを演る場合が多い。 両者とも、ゲワイに対する解釈というか、 スタンスは異なるものを持っているだろう。 そこで、アレンジは「'89」にして、間奏でドラムソロの場が設けられたのだろう。 「'89」のラスサビ前の間奏といえば 「ゲゲゲゲ」「ワイエンタフ」のサンプリングボイス連打であるが、 その代わりに、わたるとべーあんのドラムバトルが展開されたのだ。 TM NETWORK~TMNの10年間を支えた二人のドラマーによる競演である。 代表曲に続くのは、「DRAGON THE FESTIVAL」。 久々の披露である。アレンジは「Zoo Mix」、歌詞はフルバージョン。 今回ももちろん間奏のマジックワード付きであるが、 その間、ウツがビデオカメラを借りてメンバーを映すというお遊びもあり。 木根と葛Gはステージ両脇で観客を煽る。 そして「SELF CONTROL」へ。 アレンジは「Version "The Budohkan"」。スタジオ版にないイントロで始まる。 「DRAGON THE FESTIVAL」は現在のところこれが最後だが、 「SELF CONTROL」「GET WILD」は、再始動後ももちろんライブの定番である。 「SELF CONTROL」の締めで、ステージからは特効の火花が。 会場のボルテージはまさに「CRY-MAX」だったに違いない。 ウツ「どうもありがとう。 僕たちと皆で過ごしてきた記憶が、 いつまでも、色褪せないことを、信じています。 今まで10年間、TMを、愛し続けてくれた人にも、 そして、これから、愛し続けてくれる人にも、 この曲を、送ります………… 4001日分の、感謝を、こめて――」 「ELECTRIC PROPHET」。 TM NETWORK、そしてTMNという存在を象徴する曲。 途中シーケンスのハイハットの音がズレていったり、 例によってまた「ウィーアーサレンダー」と歌ってしまったり、 そういうミスはあるが、 この日のエレプロは、これまでのエレプロよりもアツかった。 曲が終わり、ウツ「どうもありがとう」。 メンバー全員がステージ前面に出て、一礼。 5万人の歓声が渦巻く中、ステージを去っていく。 モノクロシーンへ。 ウツがスロットルマシンで遊んでいる。 まさに「GAMBLE☆JUNGLE」(by BOYO-BOZO)ってやつか。 TMN終了当時のスロットといえば、 7が3つで敵を一気に全滅出来たり 飛竜が3つでバハムートを召喚出来たり 絵柄がバラバラでもウサギがHPを回復してくれたり そういうスロットがあったよね??(←それFF6だから) 場面は変わり、ウツ、歌詞を読み込む。 そんな中で電話が鳴る。 ウツ、「なんで僕が人の電話に出なきゃいけないんだ」と ブツクサ言いながら電話を取るが、通じていない模様。 「もしもし?」と何度か呼びかけた後、電話を切ってしまう。 しかし、これが後々恐ろしい事態を招くことになってしまおうとは……(嘘)。 またも場面は切り替わる。 木根、ドラムで遊ぶ。 木根のマルチプレイヤーっぷりが遺憾なく発揮されているシーンである(違)。 (いや木根さんがマルチプレイヤーなのは本当だと思う) しかしこういう場でも木根はグラサンだった。 いや、カメラが入るからかけていたのだろうか。 またもシーンは変わり、フェラーリから小室が登場、スタジオ入り。 「a day in the girl's life」のイントロがシーケンスで流れる。 5万人の大歓声。 このライブでは、会場の中央にスクリーンを設置した高台があった(らしい)。 そのスクリーンが点灯し、3つのシルエットが……。 スクリーンが降りると、そこはセンターステージであり、 3人はそこにスタンバイしていた。 EXPOピアノの前に座る小室、ギターを抱える木根、そしてウツ。 かつて、TMのライブにアンコールはなかった。 「アンコールをやるのは解散する時」と宣言していたらしい。 ブレイク後、それは撤回されてしまい、 アンコールメニューが加えられるようになっていた。 そして、この終了ライブにおいても、 アンコールに両日1曲だけ、それも3人だけで応えた。 その後再始動してからも、アンコールは行われた。 再びアンコールがなくなるのは、2012年以降である。 ウツ「どうもありがとう。 こうやって3人だけになるというのは、 随分久しぶりだと思うんですが、 折角なんで、最後にじゃあ、メンバー一人ずつ、 何か話してもらおうかな、一言」 木根「おそらく、今僕は、皆と同じ気持ちでいると思います。 10年間皆がエールを送り続けてくれたことは、 本当に、幸せなことだと思います。 本当に10年間、どうもありがとう」 小室「ここ一ヶ月ぐらいずっと、TMの曲を全曲振り返って、 演奏したり聴いたりしたんですけども、 TMというのは、ほんの少しかも知れないですけども、 大袈裟ですけども、 20世紀にいい音楽を残せたんじゃないかなと思ってます。 昔から、音楽の年表があったら、 必ずTMっていう名前をそこに残したいと、 取材とかで言ってたんですけども、 皆が応援してくれる限り、絶対に残ると、信じています。 どうもありがとう」 ウツ「それじゃあ最後に、この曲を、聴いて、 一緒に歌ってください」 3人だけの「SEVEN DAYS WAR」。 何の装飾もない、ピアノと、ギターと、歌だけの「SEVEN DAYS WAR」。 オーラスの「らーらーらーらー♪」は、 東京ドーム5万人のFANKSと共に歌う。 「ただ素直に、生きる、ために・・・・・・」 最後の締めを終えた3人は、大歓声を浴びながらステージを降りていった。 3人が退場すると、スクリーンには「NIGHTS OF THE KNIFE」のPVが。 これをBGMに、本ビデオのエンディングは、スタッフロールと共に ステージ上でのリハーサルシーンが映し出される。 To be continued. ・・・
by inako0131
| 2014-08-23 23:07
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